自分がゲイでも自分を認めてあげよう

コラム

世界は基本的に大多数の異性愛者中心にできているので「ゲイ」というマイノリティな性的嗜好の人々にとって悩みはつきものですよね。

理解が進んできているとはいってもやっぱりLGBTへの偏見がなくなることってないんだろうなとも思います。
そんなゲイの人々にとってありがちな悩みとその解決法や対策的なことも併せて紹介できたらいいなと思って書いた記事です。

なかなかカミングアウトできない

カミングアウトについての悩みはゲイにとってよくある問題です。

カミングアウトしてみんなに受け入れて貰えればいちばんいいんですが、実際のところはしてみないとわかりません。
また、友人知人や職場の人たちや家族などどこまでの範囲でカミングアウトするかもその人の性格や環境にも左右されるので難しいところです。

しかしカミングアウトしないままだと友達といる時でも恋愛関係の話題などを避けるようになったり、女性との関係で困ったりなど人間関係で疲れてしまったり、嘘をついている自分に対して自己嫌悪になってしまったりするので、どこかでカミングアウトした方が楽になれるのも事実です。

いちばん仲のいい友達にカミングアウトしてわかってもらえればいちばんいいかもしれませんが、もしその友達に受け入れてもらえなかった場合のことを考えるとちょっと怖くなったりもするでしょう。

一般的に女性はゲイに対する許容度が男性よりも高いとされているので、とりあえず「信頼できる女性の友人」というのが最初のカミングアウトをしやすい相手の選択肢の一つです。

でも何より大切なことは「絶対に受け入れてもらいたい」と思うより「受け入れてもらえなかったらしょうがない」という相手に期待しないというスタンスで望むことです。

「受け入れてもらうこと」をゴールにするのではなく「本当の自分を伝えること」をゴールとして設定することでもし上手くいかなかったとしても必要以上に傷ついたり悲しんだりすることを抑えることができます。

他人の目が気になる

ゲイにとって自分がゲイだとバレてしまうのはちょっと怖いこと。
自分から伝えたならともかく、気付かれてしまうのは避けたいものです。

女っ気がないとか女性関係の話になると逃げたり逸らしたりなどそういうところから徐々にゲイ疑惑が囁かれたりします(笑)
「まさか~」と最初はごまかしていても周りはそうは思っていなかったり、ずっとそういう空気の中にいるのはなかなか辛いもの。

そうなったらもうその話題を逆に利用して「バレた?」ぐらいの気持ちでいった方がカミングアウトのタイミングを慎重に計らなくてよくなるので言いやすくなるかもしれません。

カミングアウト後の人間関係が心配

カミングアウトをしたらしたでその後の展開が不安になるもの。
した相手が男性である場合、向こうがいちばん警戒するのはベタですが「自分に恋心を抱かれてないか」ということです。

こちらとしては向こうが異性愛者ならどうこうするつもりはなくても相手にしてみればやっぱりちょっと心配になる場合があったりします。

なのでカミングアウト後も以前と変わらず普通に今まで通り接するように心がけることが大事!
相手に気を使って変に目を合わさないようにしたりとかすると余計に不安がられるのでこれまで通りで行きましょう。

家族へのカミングアウトで悩む

家族へのカミングアウトはゲイにとって悩ましい問題です。
というのは親はやっぱり子供に対して「結婚」を期待しているということがあります。

そのためカミングアウトすることで「うちの子がまさか…」という感じでショックを受けてしまう可能性があるということです。

仮に最初はショックだったとしても親としては息子がそのことで苦しんでいたのであれば、時間はかかったとしても最終的には受け入れてくれることが多いのですが、一時的とはいえ最も血の繋がりが濃い家族に難色を示されるのは辛いといえます。

それを防ぐというか和らげるというかそのために先に信頼のできる誰かにカミングアウトをして拠り所を作っておくということも大切です。

ゲイじゃない男性を好きになってしまった

ゲイにとって辛いのは好きな人ができてもその人がノンケの場合どうしようもないことです。

もしかしたら、本当にもしかしたらたまたまその人もゲイであるという可能性がないこともないですがそれを期待して告白するのはリスクが高すぎます(笑)
その上に自分はゲイだということがバレてしまいます。

告白するのは相手も100パーセント確実にゲイだということが分かっている場合だけにしましょう!

恋人探しがなかなかできない

ゲイにとって恋人探しもなかなか難しいよくある問題。
まず周りにゲイがいないし、いたとしてもパッと見ではわからないしでどうしたらいいんだという感じです。

男女の恋愛のように友達からという自然な流れで発展することがゲイの場合はほぼないので、自分からそういう場所に行ったりアプリや掲示板などで積極的に出会いを求めていかなければなかなか恋人を作ることができません。

さらにゲイは見た目を重視する人が多い感じでイケメンじゃないと嫌とかマッチョじゃないと嫌とか色々好みにうるさい人も多いので自分磨きは怠らないようにしておくことが重要です(笑)

日本では結婚できない

ゲイはどれだけ恋人同士で愛し合っていても現在の日本の法律では結婚は認められていません。
人権侵害として法律改正の声も増えてはいるようですがまだまだ改正への具体的な動きは見られない模様。

現状では同棲することが限界でその場合二人の単身者という扱いになるので、結婚に関する制度は利用できないというのがゲイカップルの厳しい現実です。

また、同棲するにも「男二人で住む」というのは低所得や犯罪や迷惑行為などへの不安もあり、一般的にあまり歓迎されるものではなくゲイカップルは部屋を探しにくいという問題もあります。

デートスポットに困る

デートスポットと言えばだいたいどこも男女のカップルだらけ。
そんな中でこちらもカップルと言っても男二人というのはどうしても浮いてしまいます。
ジロジロ見られたりもしてなんだか落ち着きません。

男二人でも違和感ないゲイカップル向きのデートスポットといえばまず映画館やカラオケや水族館などのインドア型アミューズメント施設、あとスーパー銭湯とか最高だと思います。
夜ならゲイバーも定番だけどいいですね。

アウトドアならあえて遊園地とかの大型で人の多いアミューズメント施設に行けば男二人でいても誰も気にしない率が高いです。
あとは旅行客も訪れるような観光スポットなども比較的違和感が少ないのでおすすめです。

職場での付き合いがめんどくさい

仕事自体はゲイだろうとノンケだろうと特に問題ないことが多いですが、ゲイにとって困るのが職場の飲み会や歓迎会など会社の外での付き合い。

飲み会になればやっぱり「どんな子タイプ?」や「彼女いるの?」など女性関係の話はだいたい出てきます。
彼女いないならいないで合コンの話に発展したりとかこの手の話はゲイということをカミングアウトしていない人にとってはかなりめんどくさいものです。

適当に話を置き換えたりして切り抜けるのも毎回疲れますよね。
カミングアウトして受け入れてもらえればいちばんいいんですが職場でのカミングアウトはなかなかのハードルの高さです。

もうこれについては彼女いる設定をやいない設定を切り替えたりしてなんとか切り抜けるしか方法はなさそうです。
彼女いる設定の場合「写真見せて」対策に偽の彼女写真も用意しておきましょう(笑)

まとめ

同性愛というのはやはりどれだけ理解が高まってきていてもやはりマイノリティということで色々と困ることが多いです。

特にカミングアウトに関することはゲイの人にとっていちばんの悩みかもしれません。

カミングアウトに関することで大事なのは拒否られる可能性もちゃんと考えておくことです。
こちらがゲイという多様性の一つであるなら、相手もゲイ拒否という多様性の一つであるかもしれないということ。
理解を押し付けるのではなく相手を理解しようというスタンスも大切です!

“者中心にできているので「ゲイ」というマイノリティな性的嗜好の人々にとって悩みはつきものですよね。

理解が進んできているとはいってもやっぱりLGBTへの偏見がなくなることってないんだろうなとも思います。
そんなゲイの人々にとってありがちな悩みとその解決法や対策的なことも併せて紹介できたらいいなと思って書いた記事です。

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