同性、身近なノンケを好きになってしまったときのアドバイス

コラム

同性、身近なノンケを好きになってしまったときのアドバイス

はじめに

自分はゲイだということを認めている、好きな人ができた、でもその人はノンケ…そんな悩みはゲイの人なら一度はあることと思います。

好きなのに決して叶うことのない恋というのは辛いですね。
もはやゲイあるあるともいえるのがこれです。

この記事ではそんな人へのアドバイスを色々書いてみたいと思います。

その前にノンケとは?

ノンケとは

その前に「ノンケ」という言葉を初めて聞く人や同性愛者でない方がこの記事を見ている可能性もあるので、ノンケという言葉について解説しておこうと思います。

ノンケとは同性愛に関するスラングの一つで、同性愛者ではない異性愛者を指す言葉。
ノンケの語源は「ノン」はノンオイルやノンシリコンの「ノン」で「ケ」は「その気(け)がない」の「ケ」になります。
「ストレート」という言い方をする場合もありますがこれも同じ意味になります。

ノンケの人を好きになってしまったら

ノンケを好きになってしまった

自分がゲイならゲイの相手を好きになれれば幸せなんですが、世の中の男性はノンケばっかりなのでなかなかそうはいきません。
ノンケの男性を好きになってしまうことはゲイにとって避けて通れない道というか、ゲイならば誰もが経験することだと思います。

かと言ってもパッと見た感じでは目の前の人がゲイかどうかなんてわからないし、いきなり「失礼ですが、ゲイですか?」なんて聞くのも絶対怖がられますもんね(笑)

可能性はゼロとは言えないので、諦めないという方向性で行くとするならまずはその人と仲良くなることが必須!
お互いのことがまだよくわかってないのに「好きです!」なんて言っても引かれるだけなのはゲイに限らずどんな性的嗜好の関係でも同じです。

他にも好きになった人が友人関係か職場関係かなどによっても色々あります。
友人関係ならもしうまくいかなかった場合、最悪疎遠になったりその人と会わなければいいだけの話です。
でももし職場でカミングアウトや告白をする場合、毎日通う場所の毎日会う人たちなだけに受け入れられなかった時の辛さはちょっと想像しただけでも怖くなってしまいます。

といった感じでゲイがノンケに恋をしてしまうのは成就率が低くなかなか切ないことです。
根本的な解決法は「ノンケに惚れない」ということしかないのが辛いところですね。

ノンケと付き合うことはできる?

付き合いたい

同性愛者がノンケと付き合うというのはやっぱりなかなか難しいものです。

もちろん世の中にはゲイやレズビアンとノンケが付き合っていることもありますが、ゲイ同士やレズビアン同士のカップルに比べると遥かに少ないと言えるでしょう。
そんな可能性の低いことに賭けて結果ヘコんだリ傷ついたりするぐらいなら、忘れてしまえればいちばん幸せかもしれませんがなかなかそれも難しいですよね。

もしノンケと付き合えた時の大きなメリットとしては相手がノンケ=異性愛者ということで「男性相手の浮気はない」ということがあります。

と言っても基本的には相手はあくまでも異性愛者なので付き合うのはあなただけではなく、女性と付き合うということもあるでしょう。
そこを寛容できるかどうかがノンケと付き合う際のデメリットというかなんというか、ポイント的な感じになります。

そういうことがもし一切起こらないようであればその人はもうゲイに目覚めているかもしれません。
そうなってくれたら願ったり叶ったりなんですが(笑)

ちなみに「付き合う」まではいかなくてもノンケとのその時だけの肉体関係であれば、こちらは結構可能性があります。
お酒が入っている時などちょっとふざけて相手の服を脱がしてみたら意外にその気になったりとか、そういうこともちょいちょい聞いたりもするので責任は一切負いませんが試してみてもいいのではないでしょうか(笑)
ただ相手がちょっとでも引いたら深追いは禁物ですよ!

カミングアウトは先にするべき?

カミングアウト

結論から言うとカミングアウトは告白する前にしておいたほうがいいとは個人的には思います。

というのも告白と同時にカミングアウトするといくら「友達がゲイ」ということを受け入れられる男性であっても、一気に二つの衝撃が走るのでちょっとショックが大きすぎるような気がします。

「こいつゲイだったんだ…」からの「実は俺も…」とか「わかった!じゃあよろしく!」という流れはなかなかちょっと考えにくいと思いません?(笑)

いきなりのカミングアウトからの告白は衝撃情報すぎて相手の人はさすがにその場では処理しきれないはずです。
それともう一つのリスクとして、そこからそれが周りの友人知人に変な伝わり方をして避けられたりとか、からかわれたりとか、あんまり嬉しくないことに繋がる可能性もあります。

ということから告白とカミングアウトを同時にすることにメリットはほとんどないような気がするので、ある程度事前にカミングアウトは済ませておいて、「自分はゲイである」ということが友人知人間にちゃんと浸透してから行った方がその後の展開的にも進めやすいと言えるでしょう。

ノンケへの告白はするべき?

告白

ノンケへの告白はするべきかというのはゲイにとってはかなり大きな問題です。

「可能性はやっぱり少ないからこのまま黙ってた方がいいのかも…」とか「告白して思いっきり気持ち悪がられたり嫌われたりしたらどうしよう…」とか色々とネガティブな方向に考えてしまうのも仕方ないことだと思います。

でもその言い出せない「好き」という気持ちをずっと持ち続けていても、その恋は叶わないばかりか別の相手を見つけることも難しくなってしまいます。
さらにその想い続けていた相手に彼女ができたりすれば失恋である上に「やっぱり伝えておけばよかった」という後悔までしてしまうかもしれません。

なのでノンケへの告白は迷っているのであればするべきだと個人的には思っています。

してしまったことに対する後悔というのはその後の未来で浄化されることもありますが、しなかったことに対する後悔というのはずっと引きずってしまったりするものです。
まあでも何もしなくて後悔してしまうのもそれはそれでそういう時もあるんですけどね(笑)
大切なことはそのことを「忘れない」ことなんじゃないかなって思います。

何よりも好きな気持ちをずっと我慢したままでその人と接するのは辛いし、失敗したら失敗したで告白の仕方とか、狙う相手とか、やっぱり難しいからゲイのパートナーを探すとか、別の選択肢がたくさん生まれたリもします。

とりあえずちゃんと誠意を持って謙虚に「叶わない恋かもしれないけどあなたのことを好きになってしまった」とちゃんと伝えれば、ドン引きされたりバカにされたりはないんじゃないかと。
急に抱きついたりとかキスを迫ったりとか強引な行動に走るのはいい事ないのでやめておきましょう(笑)

また、告白する前にはゲイ専門のSNSなどで相談してみたりするという手もあります。
経験者からアドバイスが貰えるかもしれないし、ゲイの繋がりを作っておけば上手くいかなかった時に話を聞いてくれたりして必要以上に傷つかなくて済んだりとかするかもしれません。

まとめ

まとめ

ノンケを好きになってしまうというのは頑張ってどうにもなることでもないし、なかなか叶うことのない恋なのでゲイにとっては苦しくて切ないところです。

なので好きにならないように気を付けてるというゲイの人もいるし、逆にノンケばっかり好きになるゲイもいるし、好きになったことはあるけどその経験から無意識にブレーキ踏んでるという人もいます。

それでもこの話題はゲイあるあるの定番でもあるので話のネタにもなりますのが一つだけいいところ。
そしてとりあえず言えるのは好きにならないに越したことはないってことぐらいしかありません(笑)

好きになっちゃったらもうしょうがないです。
玉砕時に傷を癒すための話ができるゲイ友達をゲイバーやSNSとかで作っておくのがもしかしたらいちばん大切かもしれないですね。
玉砕前提ですけどね(笑)

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