自分はゲイかもって思ったきっかけ、誰もが通った体験談

体験談

ゲイかもしれないと思った出来事

今ゲイとして生活している人も最初からゲイだったわけでもなく、シチュエーションは人それぞれですが必ずどこかで「自分はゲイなんだ」と気付いた瞬間があります。
僕の場合ははっきり認識したのは中学生の時でした。
そんな自分のゲイへの目覚めやきっかけや出来事などをざっくり紹介してみたいと思います。

目覚めのきっかけ

そもそもなんで僕がゲイに目覚めたかって時々聞かれるんですけど「これ以前これ以後」みたいなはっきりした線引きみたいなのはないんですよね。
年齢を重ねることで自覚し規定したというだけで、生まれつき自分はそうだったんじゃないかとさえ思います。
元々持っていたものが「目覚めた」という感じでしょうか。

人によっては学校での出来事だったり、見てたテレビとか本だったり、そういう「多分これ」っていうきっかけがある場合もあります。
他にも同性に触られて悪い気がしなかったとか、身を持った体験がきっかけの場合もありますね。
きっかけがある人は結構幼稚園とか小学校ぐらいの小さい頃に芽生えてる場合が多い気がします。
恋愛の挫折やセックスの満足感のなさなどから30代や40代になって急に目覚める人もいるのできっかけは十人十色で本当に人それぞれだと思います。

「ゲイ」という言葉を知った時

自分は男が好きかもしれないと認識したときに最初に浮かんだ言葉はまあ「ホモ」ですよ(笑)でもホモってなんか響き的にあんまりよくないじゃない気がしません?
なんか蔑称っていうかバカにする時に使われるようなそんなイメージで。
実際は「ホモセクシャル」って同性愛を大まかに表す言葉で全然そんなことないんですけどね(笑)

テレビだったか何だったか忘れたけど最初に「ゲイ」って言葉を知った時は「これだ!」って思ってなんか救われた気がしました。
こういう性癖に対しての認められた言葉という気がして「世の中には仲間がたくさんいるんだ」という気持ちになったのを覚えています。

好みの女性というものがわからない

中学生や高校生、思春期にもなれば男同士の会話は気になる女の子のことばっかり!っていうのはまあ普通のことだと思います。
そうなるとやっぱり「どんな子がタイプ?」っていうのは出てくるわけで。
でもそう思って考えてみるとよくわからない。
思春期ならば気になる女の子の一人や二人いてもいいはずなのに、いない。
別に年上の女性が好みというわけでもなく、「芸能人でいうならこの人!」というのも特にない。

そうした日々を送っていると、というかむしろ自分は「女性を気にも留めていない」ことにある時気付きました。
そう意識してみると街を歩いていても自然と男性に目がいっている自分。
その頃は今ほど同性愛者やLGBT的なものが今ほど市民権を得ていなかったので「俺ってホモ??」と軽く動揺したのを覚えています(笑)

もちろんカミングアウトなんてありえません(笑)
仲間内や学校でそんなこと知られたらどんないじり方されるか考えただけでも怖かったです(笑)
SNSなどで仲間を探して安心するという発想も当時はなかったですね。
そういう話題になったら適当に話し合わせて逃げたり逸らしたりするしかなかったです。
逆にかっこいいと思う芸能人とかの話はテンション上がりました(笑)

自分の裸や男の裸が気になる

自分が「ゲイかもしれない」となると次はそういう自分を確かめる日々の始まりです。
友達には言えなかったけど女に興味がないんだからしょうがないし別に葛藤みたいなものはなかったですねー。
テレビで筋肉とか映るともう興味津々でしたね。
家族に悟られないように悟られないように、ガン見してました。

学校だと体育の着替えの時間とかもうドキドキしっぱなしですよ、男しかいないのに(笑)
ドキドキはしてたけど男ばっかの部屋で勃起してるの見られたらさすがにやばいんで別なこと考えて必死にこらえてました。
プールの時間とか今なら最高でしかないんですが、当時は大変でした。
もし見られてもまさか男の裸見て勃起してるとは思わないでしょうけど(笑)
とりあえず学生時代は変な噂が広がらないようにやたら気を使ってました。

お風呂とか入ると自分の身体はよく見つめてました。
なんか不思議な感覚ですね。
照れくさいようなもうちょっと見ていたいような、なんかくすぐったい感じ。
他の男性の裸はどうなってるんだろうと気になってました。

イケメンに目がいってしまう

隣のクラスにイケメンがいました。
サッカー部な上にイケメンなので女子にも人気があったんですが自分もそれに交じって恋をしていました。
もちろん向こうは普通の異性愛者なので女の子が好き。
彼女なんてできて欲しくないって思ってたけどアプローチなんてできるわけもなく、行き場のない独占欲を持て余してました。
ちなみに僕の初めてのオナニーがそのイケメンです。
この時点で「自分はゲイである」ということを確信しました。

とにかく当時は自分がゲイであるということがバレたらいじめられたり、気持ち悪がられて友達がいなくなったりするんじゃないかと心配でずっと悶々としてました。
やっぱり10代相手になかなか同性愛に理解を求めるのって難しいですよね。
今ではBLなんて言葉もあるし、マツコ・デラックスもいるし、当時より同性愛者に対するイメージは良くなっているとはいえ、10代でカミングアウトできる人ってなかなかいないんじゃないかと思います。

他にはイケメン店員目当てで同じコンビニばっか行ったりブックオフで同性愛系の本を立ち読みしたりしてました。

周りの人たちの感覚に違和感を覚える

思春期を迎える前にも思い起こせば色々あったんですよね。
小学生の時とか同級生の男の子になんかいい感じの子がいて、そのことを話してたらホモ扱いされてバカにされて僕をバカにする歌まで作られたことありました(笑)

その頃はまず同性愛という発想がないですから純真無垢ですよ(笑)
みんなも自分と同じように感じてるんだと思ってました。
まあそんな感じで茶化されるのもちょっと間だけで傷付いたりとかは特にしなかったです。

ただ「あれ?」とは思いましたね。
自分では普通だと思ってたことが普通じゃなかったっていう。
その違いが女の子に興味を持ち始める年齢になるにつれてはっきりしていくわけですけども。
他にもちょっと逞しいタイプの先生とかかっこいいなあと思ったりしてました。
ゲイの素質は物心つく前からあったみたいです(笑)

まとめ

と、まあこんな感じでしょうか。
僕の場合は男性が男性を好きになることに最初から違和感はなかったと思います。
例えば普通に同性の友達を作るのだってその人を「好き」になったから友達になるわけじゃないですか。
彼女を作る場合でも最初はまず友達になってそこから恋愛に発展したりしますよね。

だから流れ的には普通ですよ多分(笑)
じゃあ別にそれが男でもいいじゃん、という感覚で。
なんかの研究によると人類は全員同性愛の素質を持っているらしいです。
ということで僕は今日も胸を張って生きています(笑)

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